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NHKイタリア歌劇団
公演記録 

1956年
 
第1次
1959年
 
第2次
1961年
 
第3次
1963年
 
第4次
1971年
 
第6次
1973年
 
第7次
1976年
 
第8次

 

1967年第5次イタリア歌劇団公演

ヴェルディ「ドン・カルロ」  日本初演
9月2日(土)、4日(月)、6日(水)、9日(土)、東京文化会館

フィリッポ二世 ニコラ・ロッシ・レメーニ
ドン・カルロ シャンドール・コンヤ
ロドリーゴ セスト・ブルスカンティーニ
大審問官 アントニオ・ツェルビーニ
修道士 フランコ・プリエーゼ
エリザベッタ ギネス・ジョーンズ
エボリ公女 ビセルカ・ツヴェイチ
テバルド ミレッラ・フィオレンティーニ
レルマ伯爵 セルジョ・バルディ
王の使者 ジュゼッペ・バラッティ
天の声 ビアンカ・マウリ
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

 

ドニゼッティ「ルチア」
9月3日(日)、5日(火)、11日(月)、13日(水)、東京文化会館

エンリーコ・アシュトン卿 マリオ・ザナーシ、レナート・ブルソン
ルチア レナータ・スコット
エドガルド卿 カルロ・ベルゴンツィ、ヴェリアーノ・ルケッティ
アルトゥーロ・バックロー卿 アンジェロ・マルキアンディ、ジュゼッペ・バラッティ
ライモンド・ビデベント プリニオ・クラバッシ
アリーサ ミレルラ・フィオレンティーニ
ノルマンノ ジュゼッペ・バラッティ
指揮 ブルーノ・バルトレッティ

 

ヴェルディ「仮面舞踏会」  写真館へ
9月10日(日)、12日(火)、18日(月)、20日(水)、東京文化会館

グスターヴォ三世 カルロ・ベルゴンツィ
レナート マリオ・ザナーシ
アメリア アントニエッタ・ステッラ
ウルリカ ルチア・ダニエリ
オスカル マルゲリータ・グリエルミ
クリスティアーノ(シルヴァーノ) マリオ・フラスカ
ホーン伯爵サミュエル プリニオ・クラバッシ
リビング伯爵トム アントニオ・ツェルビーニ
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

 

プッチーニ「ボエーム」  写真館へ
9月15日(金)、17日(日)、21日(木)、23日(土)、東京文化会館

ロドルフォ ルッジェロ・ボンディーノ
マルチェロ セスト・ブルスカンティーニ、レナート・ブルソン
ショナール グィド・マッツィーニ
コリーネ プリニオ・クラバッシ
ブノア セルジョ・バルディ
アルチンドロ エルヴィオ・ヴァルツィ
ミミ ミエッタ・シーゲレ
ムゼッタ マルゲリータ・グリエルミ
パルピニョール ジュゼッペ・バラッティ
指揮 オリヴィエロ・デ・ファブリティース

 

入場料金設定 : 5,000、3,500、2,200、1,200、学生席800

 

特別演奏会(スコット、ブルスカンティーニ)
9月19日(火)、東京文化会館 → FM20世紀の名演奏で放送された曲目

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1971年第6次イタリア歌劇団公演

ベッリーニ「ノルマ」  写真館へ
9月1日(水)、4日(土)、6日(月)、9日(木)、東京文化会館

ポリオーネ ジャンフランコ・チェッケレ
オロヴェーソ イヴォ・ヴィンコ
ノルマ エレナ・スリオティス(カルラ・フェラーリオ)
アダルジーザ フィオレンツァ・コッソット
クロティルデ アンナ・ディ・スタジオ
フラーヴィオ フランコ・カステルラーナ
指揮 オリヴィエロ・デ・ファブリティース

○スリオティスが不調のため、代役のフェラーリオに替わった経緯についてはこちらへ。

 

プッチーニ「トゥーランドット」  写真館へ
9月3日(金)、8日(水)、14日(火)、17日(金)、23日(木)、東京文化会館

トゥーランドット マリオン・リッペルト
ティムール プリニオ・クラバッシ
カラフ フラヴィアーノ・ラボー
リュー リディア・マリンピエトリ
ピン グイド・マッツィーニ
パン アウグスト・ペドゥローニ
ポン フランコ・カステルラーナ
皇帝アルトゥム 中村 健
役人 田島 好一
指揮 ロヴロ・フォン・マタチッチ、
オリビエロ・デ・ファブリティース
演出 ジュゼッペ・デ・トマージ

○リューにはミエッタ・シーゲレが予定されており、プログラムにも記載されていたが、
  直前にマリンピエトリに替わった。
○最終日の23日にはマタチッチが急遽離日し、デ・ファブリティースが振った。
                     → 「皆様からお送りいただいた情報」のページへ

 

ヴェルディ「リゴレット」  写真館へ
9月7日(火)、12日(日)、15日(水)、20日(月)、22日(水)、東京文化会館

マントヴァ公爵 ルチアーノ・パヴァロッティ
リゴレット ピーター・グロッソップ、ワルター・モナケージ
ジルダ ルイズ・ラッセル
スパラフチレ ルッジェロ・ライモンディ、イヴォ・ヴィンコ
マッダレーナ、ジョヴァンナ アンナ・ディ・スタジオ
モンテローネ伯爵 プリニオ・クラバッシ
マルーロ グイド・マッツィーニ
ボルサ アウグスト・ペドゥローニ
チェプラーノ伯爵 田島 好一
チェプラーノ伯爵夫人、公爵夫人の小姓 マリーサ・ゾッティ
衛兵 島田 恒輔
指揮 ロヴロ・フォン・マタチッチ

 

ドニゼッティ「ラ・ファボリータ」  日本初演
9月13日(月)、16日(木)、19日(日)、21日(火)、東京文化会館

アルフォンソ セスト・ブルスカンティーニ
レオノーラ フィオレンツァ・コッソット
フェルナンド アルフレ−ド・クラウス
バルダッサーレ ルッジェロ・ライモンディ
ドン・ガスパロ アウグスト・ペドゥローニ
イネス マリーサ・ゾッティ
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

 

 

入場料金設定 : 6,500、5,000、4,000、2,500、1,000

 

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1973年第7次イタリア歌劇団公演

ヴェルディ「アイーダ」
9月8日(土)、11日(火)、13日(木)、16日(日)、18日(火)、NHKホール

エジプト王 フランコ・プリエーゼ
アムネリス フィオレンツァ・コッソット
アイーダ オリアンナ・サントゥニオーネ
ラダメス カルロ・ベルゴンツィ、フラピアーノ・ラボー
ランフィス イヴォ・ヴィンコ
アモナズロ ジャン・ピエロ・マストロメイ
使者 フェルナンド・ヤコプッチ
尼僧の長 アンナ・ディ・スタジオ
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

○この時のアイーダ役にはアンヘレス・グリンが予定されており、公演予告のチラシにも載っていたが、
  直前のキャンセルというわけではなかったようで、プログラムではサントゥニオーネになっている。

 

グノー「ファウスト」
9月9日(日)、12日(水)、15日(土)、NHKホール

ファウスト アルフレード・クラウス
メフィストフェレス ニコライ・ギャウロフ
ヴァレンティン ロレンツォ・サッコマーニ
ワーグナー パオロ・マッツォッタ
マルゲリーテ レナー夕・スコット
ジーベル ミレーナ・ダルピーヴァ
マルテ アンナ・ディ・スタジオ
指揮 ポール・エチュアン
演出 アントネルロ・マダウ・ディアツ

 

ヴェルディ「椿姫」
9月19日(水)、23日(日)、27日(木)、NHKホール

ヴィオレッタ レナータ・スコット
フローラ アンナ・ディ・スタジオ
アンニーナ アンナ・ペドゥローニ?、アンナ・ディ・スタジオ
アルフレード ホセ・カレラス
ジェルモン セスト・ブルスカンティーニ
ガストーネ子爵 フェルナンド・ヤコプッチ
ドゥフォール男爵 グィド・マッツィーニ
ドビニー侯爵 フランコ・ロンバルディ
グランヴィル カルロ・メリチアーニ
ジュゼッペ 金谷 良三
使者 久岡 昇ニ
指揮 ニーノ・ヴェルキ

○アンニーナの役はプログラムではペドゥローニのシングルキャストとなっているが、
  TVで再放送された時にはディ・スタジオが歌っていた。

 

プッチーニ「トスカ」
9月24日(月)、26日(水)、29日(土)、NHKホール

トスカ ライナ・カバイヴァンスカ
カヴァラドッシ フラピアーノ・ラボー
スカルピア ジャン・ピエロ・マストロメイ
アンジェロッティ カルロ・メリチアーニ
教会の番人 グイド・マッツィーニ
スポレッタ フェルナンド・ヤコプッチ
シャローネ フランコ・ロンバルディ
看守 パオロ・マッツォッタ
羊飼いの少年 常森 寿子
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

 

入場料金設定 : 7,000、6,000、5,000、4,000、3,000、2,000

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1976年第8次イタリア歌劇団公演

マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」、レオンカヴァッロ「パリアッチ」
9月2日(木)、5日(日)、7日(火)、9日(木)、NHKホール

サントゥッツァ フィオレンツァ・コッソット
ローラ ガブリエッラ・ノヴィエッリ
トゥリッドゥ プラシド・ドミンゴ(2、5)、ジョルジョ・メリーギ(7、9)
アルフィオ アッティリオ・ドラーツィ
ルチア ネッラ・ヴェッリ
ネッダ エレナ・ヌンツィアータ
カニオ プラシド・ドミンゴ
トニオ ベニート・ディ・ベッラ
ペッペ ピエロ・デ・パルマ
シルヴィオ ロレンツォ・サッコマーニ
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース
演出 アントネルロ・マダウ・ディアツ

 

チレア「アドリアーナ・ルクヴルール」  日本初演
9月20日(月)、22日(水)、25日(土)、28日(火)、NHKホール

アドリアーナ モンセラット・カパリエ(ガブリエッラ・ノヴィエッリ)
ブイヨン公妃 フィオレンツァ・コッソット
マウリツィオ ホセ・カレラス
ブイヨン公 イヴォ・ヴィンコ
僧院長 ピエロ・デ・パルマ
ミショネ アッティリオ・ドラーツィ
ジュヴノ嬢 シルリ・フォルトゥナート
ダンジュヴィル嬢 ネッラ・ヴェッリ
キノー パオロ・マッツォッタ
ポワソン ピエトロ・ディ・ヴィエトリ
執事 高橋 啓三
指揮 ジャン・フランコ・マジーニ
演出 ジュゼッペ・デ・トマージ

○カバリエが体調を崩して代役のノヴィエッリに替わった日があった。

 

ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」  日本初演
9月23日(木)、26日(日)、29日(水)、10月2日(土)、NHKホール

シモン ピエロ・カプッチッリ
マリア(アメリア) カーティア・リッチャレッリ
フィエスコ ニコライ・ギャウロフ
ガブリエレ ジョルジョ・メリーギ
パオロ ロレンツォ・サッコマーニ
ピエトロ パオロ・マッツォッタ
隊長 ピエトロ・ディ・ヴィエトリ
アメリアの腰元 シルリ・フォルトゥナート
指揮 オリビエロ・デ・ファブリティース

 

入場料金設定 : 10,000、9,000、8,000、6,000、4,500、3,000

 

第一次から第八次まで、オーケストラは全てNHK交響楽団、
演出者の表記していないものは全てブルーノ・ノフリ演出です。

(さすらい人さん、三国さん、マリオ・カラスさんから、資料提供いただきました)

 

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