「石森萬画館」第四十八回訪問記

平成十九年八月二十五日(日)

 登米市内で給油。
 海老喜商店に立ち寄ってそば、うどん、つゆを買う。背中の鞄がずしりと重くなる。
 順調に走って十六時過ぎに中瀬着。珍しく迷わず。
 灯ろうまつりも毎年同じ内容、最早撮影せず。
 海斗ショーは水上と陸上の二部構成だが陸上の脚本は三年連続同じ。夏の名物ではあるがマンネリ化している。
 入館。
 BZ。この日はコーヒーの他に期間限定メニューのパフェ二種も喰って計千五十円、珍しく千円超の飲食。やはりパフェは甘過ぎる。
 「タツノコ展」開催中の企画のビデオ上映を全て見る。単なるイメージソング、タイアップではなく本当に「主題歌」だった時代。作詞作曲の名匠達。やはり三十代の父親母親が楽しんでいる。恒例の無料開放でにぎわってはいるが去年ほどではない。
 三階の廊下の人権啓発漫画差し替え、数枚は初めて見る作品。どれも訴える問題は古びていない。
 二十時頃辞去して八幡家。まず茶わん蒸し、それから鰻重(月)。注文して待っている間、外で花火の音がするので川岸まで行って見物。店に戻って泣きながら喰う。美味に感激しているのである。
 二十一時半辞去、四十分に帰途に就く。四十五号線を快走し、続けて三百四十二号線も青信号に恵まれて、赤信号で停止したのは一関市内、四号線のマクドナルド前。その後はまた青信号続きで二十三時三十五分に帰宅。遂に二時間を切る。

 「まつり」も海斗ショーもそろそろ書くべきことが無くなってきた。「書くべきことが無い」と言う事を書くしかない。

一覧に戻る

目次に戻る