「石森章太郎ふるさと記念館」第八十一回訪問記

平成二十四年八月二十五日(日)

 十七時四十五分頃にマシンで出発。途中、花泉町内で少し降られるも登米市では降っていないと言う。伊勢岡神明社を経て、十七時頃着。
 友の会夏祭り、会場はいつもの南側駐車場。今年も仮面ライダーショーやアニソンライブ等は無く、地元の出し物主体。ただマジックショーを目的に駆け付ける。
 夏祭りの進行は予定どおりに進んだためしが無い。この日も遅れている。
 布施市長に会い、先日のヒーローサミットでの受賞について祝辞を述べる。尚、祭の挨拶で市長から、多くの愛好家からの寄付も得ての年内の「めだか」再開が告げられる。
 十九時半を過ぎてから目当てのマジックショー。出演はSHINYA、筆者は知らないが全国放送のテレビにも出演経験のある手品師だと言う。若い男性である。助手を使っての脱出物や小道具を使った手品とその種明かし、観客の少年に手伝わせてのカード手品等。手品は見る側には特に知識も必要無く、そのまま不思議がればいいので気楽に見られる。三十分ほどか。
 遅く到着の筆者も抽せん券を入手して参加する。何も当たらず。
 今回見物、参加の催し物は以上二つのみ。その合間に本館事務室で休憩したり、屋台の飲食物を食したりする。事務室で元・記念館職員数名に会う。
 二十一時頃辞去し、二十二時過ぎ頃に帰着。

 手品が楽しかった他は特筆事項も無し。そろそろライダーショーや大物ゲストを復活して欲しい。
 「めだか」再開時期明言は嬉しい。もう迫町の飲食店三軒探訪もしてしまったので、やはり「めだか」が待ち遠しい。これでふるさと記念館の「アドベンチャー&サバイバル」の後者は或る程度解消される。職員達にこの「アドベンチャー&サバイバル」や「辺鄙」「僻地」を言うと大変嫌がられるが、かと言って否定もできないのである。

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