「石森章太郎ふるさと記念館」第六十三回訪問記

平成二十二年六月十二日(土)

 日中は盛岡市内で用事があり、十七時丁度の上り列車に乗って十八時過ぎに水沢着。身支度その他を済ませて十九時少し前にマシンで出発。いつもの経路、夜道を疾走する。度々書いているとおり筆者は夜目が利かず、登米市に入ってから到着までに二ヶ所で道を間違える。宮石運輸の辺りは真っ暗で夜には目印が殆ど見えないが、固より記念館は夜間営業の施設ではない。
 二十時過ぎに石森ふれあいセンター着。ふるさと記念館友の会総会は既に議案を原案どおり議決して閉会。懇親会に移っている。筆者の席はいつもどおりの位置。
 筆者の真正面の席にプロデューサー平山亨。頃合いを見て挨拶をして「スカイライダー世代」を名乗り、萬画館のキカイダーキーホルダーを見せると平山大いに喜び、作品の思い出を語って尽きない。お付きの人や記念館熊谷副館長に筆者も加わって筆者のカメラで記念撮影。印刷して翌日渡す事を約束する。これが次の訪問記への伏線。
 二十二時少し前くらいに散会。翌日の行事の会場・石森小学校近くの前田公園に寄ってみる。暗闇の中に幕に包まれた像やテントが見える。小さな丘で、東側に濠のように小川が流れる。
 二十三時過ぎに帰宅。帰りの道は間違えない。

 本稿では論賛省略、事項でまとめて述べる。

一覧に戻る

目次に戻る