「石森章太郎ふるさと記念館」第三十七回訪問記

平成十八年六月三日(土)

 今回は厳密には記念館には行っていないが、石森地区内で行われた関連行事なので記録を残しておく。
 十七時頃、マシンで出発。いつもどおりの道を通って記念館付近を通過し、近所で道を尋ねてから石森ふれあいセンターに到着。十八時半過ぎ。
 友の会総会、会議室にて十九時十分に開会。出席者は三、四十人か、相変わらず中高年男性ばかりで若者や女性は少ない。来賓は登米市議会議長、教育長。筆者は四年振りの総会出席。関東からも出席者あり。蔵楽関係者の姿は見えない。
 席上配布の資料のとおり、予算決算の承認や質疑応答。何人かの出席者から質問が出され、友の会や記念館の幹部から答弁がなされる。特に紛糾ということもなく、二十時頃に閉会。
 同じ建物の座敷に場所を移して懇親会。出された料理を喰いつつ歓談。
 二十一時半頃に閉会、辞去。帰りの気温は十二度まで下がる、多少寒い。二十三時前には帰宅。

 「二千円払えば通年入館自由」という点は共通していても、萬画館の年間パスポートは料金サービスだし、ふるさと記念館友の会は館の運営に対して提言する立場なので趣旨は全く違う。制度として発言権がある以上、出来る限り行使していこうと思う。その為にも総会は今回のように出席しやすい日時に開催すべきだ。平日の晩では近所の人でないと出席困難、前回の出席から間が空いたのも単に日程の都合である。

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