「石森章太郎ふるさと記念館」第百三十六回訪問記

令和元年九月二十一日(土)

 八時十分頃にマシンで出発。涼しくは感じるが晴れ。伊勢岡神明社参拝を済ませて入館は九時半過ぎ。既に式典は終了して館内に人は少ない。
 第61回特別企画展「キラッとプリ☆チャン展」この日からから一月二十六日(日)まで。テレ東系と宮城県では仙台放送の女児向けテレビアニメだが筆者は今まで全く知らなかった作品。
 企画の入り口手前左にゲーム機が置かれている。企画の展示内容はパネル、映像上映、衣装、玩具等。
 如何にもその筋の愛好家と言うていの成人男性が一人いる。
 企画の室内に、作品のマスコットキャラクターが十二ヶ所、隠されていると言う。顔なじみの友の会関係者と二人で探し回る。すぐ目に付く所もあれば、かがんで裏側を見なければ気が付かないような所もある。
 小学生女児と父親と思われる来場者を見掛けるが来場者はなかなか増えぬ。
 初日なのに閑散とした会場に不安を抱きつつ十一時半頃に辞去。

 全く知らない作品なので例によって論評は差し控える。
 本当に参観者が少なかった初日の午前中だが、館のツイッターによれば十一月三日に着ぐるみとタレントが来た催し物はエントランスを埋め尽くす大盛況だったようで安堵する。
 もし番組を見ていない父親が娘に「連れて行って」とせがまれたら是非行くべき。娘は企画を楽しんで、父親はエントランスと常設のヒーロー展示を楽しめばよい。

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