「石森章太郎ふるさと記念館」第百二十七回訪問記

平成三十年八月十八日(土)

 十一時二十分頃にマシンで出発。まずみやぎの明治村に向かい、登米懐古館と教育資料館を見る。
 十四時頃にふるさと記念館北駐車場に着くと既に友の会夏祭りの演目が始まっている。今回は進行が早い。
 今回のゲスト出演者は荒木巴。今回全く初めて知る、女性お笑い手品師。漫談をしながらの手品。女性手品師と言う事では筆者はかなり前に旭松斎すみえを一関市で見物した事がある。また、この記念館に西尾舞生が来たのは十七年前。
 いつもながら人は出ている。暑い。屋台で飲食物を購入して摂取する。
 地元青年団体・石若会の神輿渡御の出発を見送る。
 本館内にも入る。大相撲マンガ場所で前回指摘して撤去させた説明文は正しい物に差し替えられている。
 荒木の二回目の舞台は一回目とは衣装や演目が異なる。本人曰く、女を捨てた芸。
 神輿の帰還を迎える。
 その他地元の人達の出し物を見物する。郷土芸能は民族の魂の響き。年配男性の舞踊が格好いい。
 恒例の抽選会は今回も筆者の前後が出ながら筆者は当たらず。
 二十時少し前に辞去して二十一時十分頃に帰宅。帰路ではだいぶ涼しく、前沢町内の路傍の温度計は十七度を指す。

 荒木の芸は大変面白かったのでまた来て欲しい。当人のブログによれば彼女も記念館や祭りを大いに楽しんだようである。

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