「石森章太郎ふるさと記念館」第百十四回訪問記

平成二十八年十月二十九日(土)

 日中は東京都内で用事があり、早目に切り上げて仙台駅にて東北本線から東北本線に乗り換えて十七時十六分石越着。タクシーを呼んでふるさと記念館前で下車。
 盛岡組二人と合流。本館は既に閉館。寒くはないので庭で過ごす。
 やがて会場。最前列に着く。
 十八時半から銀河万丈朗読会「言‐ごんべん‐」ふるさと記念館では五回目の開催。本人も言うがいつもよりも早い開催ではある。
 今回の題目。

 東海林は毎度の、初めて喰う食品について。原田のは以前どこかで見聞きした記憶がある、最後に救われる。宮沢は今までの朗読作品で一番古い作家だと思う。藤沢は時代劇だが、宮部みゆきの嫌な結末とは異なる。
 二十時で終了。
 盛岡組の自動車に便乗して石越駅で下してもらい二十時十九分発、二十一時三十七分水沢着。

 作家の選択が変わって後半の二人は今回初登場。いろいろな作家の作品を聴いてみたい。
 館の関係者に以前から尋ねているが、この朗読会は地元民向けと言う趣旨らしい。今回もウェブでの事前告知は無い。しかし情報を入手すれば県外から来る客もある。

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