佐倉河地区センターは、平成29年4月から佐倉河地区振興会が指定管理を受け業務を行っております。

住所
〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河字西沖ノ目4−1
電話番号
0197-23-3361
休館日
12月29日〜翌1月3日、祝日、その他保守点検等で休館日をもうける場合がございます。詳しくはイベントカレンダーでご確認ください。
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佐倉河地区コミュニティ計画(第3次)

~ 歴史と文化を活かし人と人とのつながりを大切にするまち 佐倉河 ~

1 はじめに

佐倉河地区の振興策については、平成23年11月に策定した第2次佐倉河地区コミュニティ計画に基づいて、さまざまな地域活動を展開してまいりました。
本計画は、第2次計画を基本として、さらに現代の情勢を加味した見直しを行うとともに、市の政策に基づく協働のまちづくり事業を盛り込み、新たな振興策とさらなる活性化を図るために策定いたします。協働のまちづくり事業は、5年間の経験を踏まえ、住民の積極的な事業参加をベースに行政と協力し合って、新しい時代にふさわしい「自治のまち」を築こうとするものです。

2 計画年次

本計画は、平成28年度から平成32年度までの5カ年とします。

3 地域の現状と課題

佐倉河地区は、胆沢扇状地の北部に位置し平坦でほとんど起伏がなく、散居集落の景観とともに県下有数の穀倉地帯として名をはせています。さらにこの地区は、東北自動車道のインターチェンジや水沢工業団地、水沢流通団地を擁し、商工業や流通における中枢的機能を有しているほか、奥州金ケ崎行政事務組合が運営する一般廃棄物処理施設や火葬場があり、胆江広域行政圏の中核的機能を果たしています。
平成28年3月31日現在の佐倉河の人口と世帯数は5,559人、1,920世帯で、平成18年2月の合併時と比較すると、人口は5,828人から269人(4.6%)の減、世帯数は1,758世帯から162世帯(9.2%)の増となっています。ちなみに奥州市全体では、この10年間で人口は131,272人から10,608人(8.1%)の減、世帯数は42,453世帯から2,185世帯(5.1%)の増となっています。
これらのことから、佐倉河に限らず奥州市全体として、転入転出による社会減に加えて少子化による人口減少の反面、核家族化や新規転入による世帯が増加傾向にあることが伺われます。
このような現状にあって、佐倉河地区には次のような課題があります。第1点は、農業を取り巻く情勢について、転作など農政の転換に加えTPP大筋合意による食糧自給率の低下、農畜産物の価格下落など、農業経営に大きな影響が及ぶものと予測されています。良質米主産地の当地区においても、経営者の高齢化や後継者不足などから集落営農を推進すること、一方で土地の有効活用、農畜産物の6次産業化などにより農業所得の確保を図る方策が求められます。
第2点は、平安初期の延暦21(802)年に、坂上田村麻呂によって造営された胆沢城跡の整備と活用が課題となっています。現在、年次計画により史跡公園の整備が進められており、平成30年度に供用開始される予定となっています。今後の史跡公園としての活用策と地区民がこぞって参加できるイベントの創出が急がれています。
第3点は、少子化や核家族化の進行、一人暮らし高齢者の増加、生活様式の多様化などにより、地域社会を取り巻く環境が大きく変化している現状に鑑み、地域意識や連帯意識が希薄になりつつある中で、地域住民として、特にも若い世代が積極的にコミュニティ活動に参加しやすい体制づくりが必要と考えます。
佐倉河に住む人たちが、故郷への愛着を持ち、「今、ここに住んでいて良かった」と幸せが実感できるまちづくり活動を発信したとき、そのことに憧れる人が集まり、佐倉河の人口が増えて、より活力がある地域が実現できます。

4 まちづくりの将来像

・自然と調和した豊かでうるおいのある佐倉河
自然を大切した生活環境を基盤に、農・工・商の一体的な発展と相互の連帯感に支えられた佐倉河をつくります。
・心がかよう教養文化の高い佐倉河
佐倉河の歴史的・伝統文化の中で、豊かな情操と創造力を身につけ、生活と教育が融合し、教育文化の高い佐倉河をつくります。
・健康で明るく活力あふれる佐倉河
健康維持に役立つ食と軽スポーツを普及する事業を展開し、心身ともに健康で明るい佐倉河をつくります。

5 まちづくりの重点目標

地域が主体となった効果的な事業展開をすることによって、よりよいまちづくりを目指し、幸せを実感できるまちの実現に向けて取り組んでいきます。
  • 佐倉河の歴史を学び、歴史関連事業を実施します。
  • ゴミをなくし環境美化推進活動を実施します。
  • 安心・安全のまちづくり事業を実施するとともに自主防災会の連合組織を立ち上げます。
  • すでに購入したニュースポーツ用備品の活用を図ります。

6 第2次コミュニティ計画から継続して実施する事業

(1) 地域振興部門

  1. ア 地区職員歓送迎会
  2. イ 佐倉河まつり
  3. ウ 広報「瑞穂」の発行
  4. エ さわやかあいさつ運動

(2) 生活環境部門

  1. ア 花づくり講習会
  2. イ ポイ捨て防止運動
  3. ウ 環境をきれいにする運動
  4. エ 花いっぱい運動
  5. オ ゴミ収集所の整備

(3) 安心安全部門

  1. ア 防犯教室、研修会の実施
  2. イ 防犯標語立て看板、ポスターの作成
  3. ウ 交通安全教室、研修会の実施
  4. エ 防災教室、研修会及び防災訓練の実施
  5. オ 防犯灯の整備
  6. カ 防犯パトロールの実施

(4) 教育文化スポーツ部門

  1. ア 佐倉河音頭の普及
  2. イ 地区センター図書室利用促進
  3. ウ 瑞穂大学
  4. エ 親と子の楽しい料理教室
  5. オ 女性ゼミナール
  6. カ 子ども会凧あげ大会
  7. キ 子ども会ドッジボール大会
  8. ク 寺子屋
  9. ケ かぜの子学級
  10. コ 佐倉河地区ジュニアリーダーの育成
  11. サ 地区民運動会
  12. シ いきいきシニアスポーツ大会
  13. ス 各種競技大会

(5) 健康福祉部門

  1. ア 健康のつどい
  2. イ 敬老会
  3. ウ 高齢者の自立支援に関すること(ひとり暮らし高齢者のふれあい昼食会)
  4. エ 子育て支援に関すること
  5. オ ふれあい促進活動(在宅介護者の集い、茶話会)
  6. カ 各行政区への事業補助(茶話会、地域学習会等)
  7. キ 食育に関すること
  8. ク 健康増進に関すること

7 第3次コミュニティ計画に新たに盛り込む事業

  1. (1) 佐倉河地区自主防災組織協議会(仮称)の設立
  2. (2) 史跡公園の活用に関すること
  3. (3) お土産品開発
  4. (4) 定住促進に関すること
    1. ア 地域磨き事業
    2. イ 出会いの場の支援
  5. (5) 環境整備に関すること(蛍がすむまち佐倉河)
  6. (6) 伝統文化の保存活用に関すること
    1. ア 掃部長者伝説に関すること
    2. イ 農耕文化の保存(民族資料展示事業)
    3. ウ 郷土芸能の保存(郷土芸能フェスティバル)
    4. エ 風習、祭事の保存
    5. オ 習慣・方言の伝承
    6. カ 伝統野菜、花卉の発見及び栽培
    7. キ 名所・旧跡探訪ツアー
    8. ク 名人・先駆者の登録、保護
  7. (7) ニュースポーツの普及
  8. (8) 健康、スポーツ講演会の実施