十時頃にマシンで出発、まず登米町に直行して十一時半頃着。登米懐古館の春の企画展「登米・郷土が誇る刀剣展」を見る。四月二十二日(日)から六月二十四日(日)まで。都合で会期末近くになってからの見学。刀剣の他に文書や絵画等も展示されている。第十代水沢領主伊達村福の書翰がある。
正午頃から遠山之里で食事をして、そこからふるさと記念館までの所要時間は二十分程。前回指摘した「仮面ノ世界‐仮面ライダー写真展‐」の不備が修正されているかどうかの確認のみ。「ZO」「J」の取り違えは解消されていたがその他はそのまま。相変わらず、「BLACK」として「RX」の一場面が展示されている。
十五分程の滞在で辞去。
ふるさと記念館は送付された品物を指示どおりに展示するだけだから現場判断での差し替え等は出来ない。しかし「原作者の地元」での企画展で「BLACK」と「RX」の取り違えとは後世まで語り継ぐべき汚点だと思う。
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